ハンファ先端素材、上海フォルクスワーゲンの電気自動車
用部品受注


[2017年6月16日] 自動車業界におけるパラダイムシフトが行われている中、ハンファ先端素材は、スマートカーや電気自動車などに代表される未来型自動車市場の攻略に積極的に乗り出し、注目を集めている。

既に、昨年10月からGMが生産する次世代型の純粋な電気自動車「ボルト(Bolt)」のバッテリーパックを外部の衝撃から保護するバッテリーケース部品(SMC素材)をLG電子に供給しているハンファ先端素材は、中国の電気自動車市場の成長拡大がスピードを増す中、中国で生産される電気自動車用部品の追加受注に成功したのである。

ハンファ先端素材の中国上海法人は、今年の5月、上海フォルクスワーゲン(上海汽車とフォルクスワーゲンの合弁会社)が来年下半期から量産する純粋電気自動車「e‐ラヴィーダ(e-Lavida)」に搭載される電気自動車用バッテリーケースの受注に成功した。電気自動車用バッテリーケースは、電気自動車に搭載されるバッテリーパックを外部の衝撃から守る役割を果たす部品である。


ハンファ先端素材のSMC素材バッテリーケース部品
  • ハンファ先端素材は、2011年からSMC(Sheet Molding Compound、強化熱硬化性プラスチック)素材を使用した電気自動車用バッテリーケースの研究開発を始め、2015年上半期に寸法安定性と水密性が優れ、機械的物性が改善されたSMC素材を開発し、電気自動車用バッテリーケースの量産に最適化された素材の開発に成功した。SMCは、熱硬化性樹脂にガラス繊維などを加えることで硬度を強化し、キズや損傷に強いだけでなく、絶縁体の特性を持ち、成形しやすいことから自動車用部品としての活用度が高い。

e‐ラヴィーダは、中国市場専用のリチウムイオン電池を搭載したセダン型の純粋電気自動車であり、一回の充電で約200kmを走行することができる。

 ハンファ先端素材上海法人が生産する電気自動車用バッテリーケースは、来年8月から年間6万6千台のe‐ラヴィーダに適用される予定だ。

ハンファ先端素材は、中国の電気自動車市場の拡大に合わせ、中国内のグローバル自動車メーカー(GM、BMW)の現地合弁法人をターゲットに、電気自動車用バッテリーケースの供給拡大に向けて受注活動を展開している。

ハンファ先端素材

1965年に設立されたハンファ先端素材は、「人と環境の価値を守る先端素材技術企業」というビジョンの下、自動車軽量複合素材および成型部品事業、モバイルディスプレイ用高機能性フィルム事業、太陽光用高効率フィルム素材事業を展開しています。革新的なラインナップと技術力をもとに、韓国を始め米国、欧州、中国などで現地生産および研究開発システムを構築しており、グローバル市場での売上を伸ばし続けています。

詳細情報: www.hwam.co.kr/en/index.do

ハンファグループ(Hanwha Group)

1952年に設立されたハンファグループは、韓国トップ10の大企業の一つであり、「フォーチュン・グローバル500」 企業にも選ばれています。ハンファグループには56の系列会社と226の海外ネットワークがあり、製造・建設、金融、サービス・レジャーの3つの部門でビジネスを展開しています。60年以上に渡って業界をリードしているハンファの製造・建設ビジネスは、基礎化学や応用材料から、不動産開発や太陽エネルギーの総合ソリューションまで幅広い分野に及びます。金融部門では銀行、保険、資産運用、警備サービスを提供し、韓国第2の非銀行系金融グループとして位置しています。ノンバンク金融部門では韓国第2のグループサービス・レジャー部門ではリテールやリゾートビジネスをはじめとし、上質なライフスタイルを
彩るサービスを提供しています。

詳細情報: www.hanwha.com

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