ハンファグループ、ハンファテックウィンと
ハンファシステムの発足で、韓国一の防衛産業企業に飛躍
  • - 精密機械・電子/IT分野などハンファグループの新しい成長エンジンを確保
    グローバルな総合防衛産業企業へと飛躍する土台を築く
  • - サムスンテックウィンとサムスンタレス、6月29日に臨時株主総会及び取締役会議を開催
  • - それぞれハンファテックウィン、ハンファシステムに社名変更

ハンファシステムのR&Dセンター


[2015年06月29日] ハンファグループ(Hanwha Group、会長キム・スンヨン(金昇渊))は、サムスングループ(Samsung Group)のサムスンテックウィン(Samsung Techwin)とサムスンタレス(Samsung Thales)の経営権取得手続きを完了し、ハンファグループの傘下に加わった。両社はそれぞれ29日に臨時株主総会を開き、社名をハンファテックウィン(Hanwha Techwin)とハンファシステム(Hanwha Systems)に改めた。

これでハンファグループは、防衛事業部門で韓国一の地位を確保、グローバル一流企業に成長するための確固たる土台を築いた。

ハンファテックウィンは、キム・チョルギョ(金哲敎)代表取締役が引き続き経営を行い、ハンファシステムの代表取締役には、㈱ハンファ(Hanwha Corporation)の防衛産業事業本部長のジャン・シグォン(張時權)副社長が選任された。

ハンファグループの金昇渊会長は、今年の年頭の挨拶で、「ハンファグループは主要事業の成長が停滞する中、高いレベルの事業再編を進めてきた。数十年後を見据えた対応により、企業の根幹に関わる競争力強化に集中してきた。そのような努力の一環として、我々が得意としており確信をもつ事業に一層集中することで、ハンファグループの能力をグローバルレベルにまで革新していきたい。今回、業界のリーダーとしてのプレゼンスを強化した防衛産業とケミカル部門は、ハンファグループの先代会長はもちろん、私も就任初期から情熱を注いできた事業である。格別な使命感をもって、会社を一流企業にしていきたい」と述べた。

ハンファテックウィンとハンファシステムがハンファグループの傘下に加わったことで、約60年にわたりハンファグループの成長の基盤となってきた㈱ハンファ中心の防衛事業分野は、売上規模がおよそ2兆7千億ウォンとなり、韓国第一位に躍り出た。さらに、精密機械、電子/ITなど、次世代事業への参入に必要な土台を整えたことになる。

ハンファグループの防衛事業は、規模の拡大はもちろん、従来の㈱ハンファの弾薬、精密誘導兵器中心の事業から自走砲、航空機・艦艇用エンジン及びレーダーなどの防衛電子産業事業にまで領域を広げ、グローバルな防衛産業企業に飛躍する基盤を構築した。

またハンファグループは、ハンファテックウィンのCCTV、チップマウンター、エネルギー装備、エンジン部品などの民間需要事業分野にも力を集中させることで、新しい製造部門の成長エンジンとして育成、同分野のマーケットリーダーの地位を確保するという戦略を立てている。

そうすることで、㈱ハンファーハンファテックウィンーハンファシステムの防衛事業と民間需要事業を、ハンファグループと韓国を代表する中核の成長事業に成長させる方針だ。㈱ハンファとハンファテックウィンは、6月12日、新しい中長期戦略を樹立するための、「新ビジョン及び成長戦略樹立TF」を立ち上げ、これからの10年に備えるための計画をまとめた。また、こうしたビジョンを実現するためにハンファテックウィンとハンファシステムは、独立経営のもとで既存社員の雇用を保障するのはもちろん、処遇も維持する。

これらに関連し、ハンファテックウィンの金哲敎代表取締役は、「ハンファテックウィンが手掛ける事業は、いずれもハンファグループの主力分野かつ未来の成長に必要な中核事業として確固たる位置づけが得られるはず」と述べた。

また、新しく選任されたハンファシステムの張時權代表取締役は、「従来の事業領域に留まらず、新しい市場を開拓し続けることで、ハンファグループの従来の防衛産業部門との緊密な協力体制を通じて、相乗効果を最大化すると共に強力な競争力を確保したい」と述べた。

ハンファグループ(Hanwha Group)

1952年に設立されたハンファグループは、韓国トップ10の大企業の一つであり、「フォーチュン・グローバル500」 企業にも選ばれています。ハンファグループには56の系列会社と226の海外ネットワークがあり、製造・建設、金融、サービス・レジャーの3つの部門でビジネスを展開しています。60年以上に渡って業界をリードしているハンファの製造・建設ビジネスは、基礎化学や応用材料から、不動産開発や太陽エネルギーの総合ソリューションまで幅広い分野に及びます。金融部門では銀行、保険、資産運用、警備サービスを提供し、韓国第2の非銀行系金融グループとして位置しています。ノンバンク金融部門では韓国第2のグループサービス・レジャー部門ではリテールやリゾートビジネスをはじめとし、上質なライフスタイルを
彩るサービスを提供しています。

詳細情報: www.hanwha.com

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