ハンファQセルズコリア、インドㆍフィリピンに
大規模太陽光発電所建設
  • - インドのアーンドラ・プラデーシュ州に50 MWの太陽光発電所を年内に着工、
    来年1月完了予定
  • - フィリピンのディゴス・シティに28.6 MWの太陽光発電所のEP(設計、調達)担当
  • - インド、フィリピンなどアジア新興マーケットに力を集中、シェア拡大に注力

5 MW Kalaeloa Renewable Energy Park in Hawaii, the U.S.


[2015年 8月 12日] ハンファQセルズコリア(代表取締役、キム・スンモ)は、最近太陽光のダウンストリーム分野で目覚しい成長を遂げているインドにおいて、50MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)に投資すると共にモジュール供給契約を締結した。また、フィリピンでは、出力28.6MWの太陽光発電所建設プロジェクトのEP(設計、調達)契約を締結するなど、本格的にアジアの新興マーケットに進出している。(EPとは、Engineering:設計、Procurement:調達)

ハンファQセルズコリアは、インドの太陽光企業であるアジュール・パワー(Azure Power)との合弁法人を現地に設立し、インド中部にあるアーンドラ・プラデーシュ州(Andhra Pradesh)の50MWの太陽光発電所建設に投資する。この太陽光発電所の年間の発電規模は、約8万人が使用でき、インドの18,000世帯が1年間使用できる電力量である。ハンファQセルズコリアは、10月中に着工し、来年1月までには発電所の建設をすべて完了、商業生産を始める計画だ。

また、ハンファQセルズコリアは、ベルギーの再生可能エネルギー専門企業であり、事業主でもあるエンフィニティ社(Enfinity Philippines Renewable Resources Fourth Inc)と、フィリピン・ミンダナオ島の南部にあるディゴス・シティに、28.6MW規模の太陽光発電所プロジェクトの契約を締結し、発電所工事のEP(設計、調達)を行うことになる。この太陽光発電所は、毎年約40GWhの電力を生産し、フィリピン現地に供給することになるが、これは約9,000世帯が1年間使用できる電力量である。フィリピン・ディゴス・シティの28.6MWの太陽光発電所は、段階的に工事を進め、2016年第1四半期までに発電所の建設を完了、商業生産を始める予定である。

ハンファQセルズコリアの事業開発チームのキム・イッピョチーム長は、「これから成長が期待されるインドとフィリピンで、2件の大規模な契約を成約させたことで、海外のダウンストリームマーケットに本格的に進出することになった。これをもとに、アジア太平洋地域の新興太陽光市場に力を集中させ、さらにマーケットシェアを拡大していく」と述べた。

インドは、2020年まで100GWの太陽光発電所を建設するという計画を発表するなど、太陽光分野に高い関心を表明している。フィリピンは、主に石炭と天然ガスの発電に依存しており、これらの化石燃料輸入の割合が高いため、アジアで電気料金が最も高い国の一つである。フィリピン政府は、長期的なエネルギープランを樹立し、エネルギー輸入量の削減、エネルギー供給不足の解消などのために、太陽光発電をさらに拡大する計画である。

太陽光ダウンストリーム分野の専門企業として、グローバル太陽光産業をリードしているハンファQセルズコリアは、今回インドとフィリピンのダウンストリーム事業へ進出することで、韓国と日本に集中されていた既存の事業領域を、アジアの新興マーケットへ拡大し、名実共にグローバル太陽光企業としての位置づけを一層強固なものにすることになった。

ハンファQセルズコリア

2011年に発足したハンファQセルズコリアは、太陽光のダウンストリーム分野の専門企業であり、太陽光発電所の開発、建設、運営などを網羅する統合ソリューションを提供しています。同年、韓国昌原に当時としては韓国最大規模の屋根型太陽光発電所を完工したのに続き、排水ポンプ場、遊休道路、水再生センターなどの遊休敷地を活用した太陽光発電所を建設し、環境にやさしい経済効果を創出してきました。2012年には全羅南道の廃道路敷地に年間約1,000世帯が同時に使用可能な電気を生産することができる、3基合わせて2.5 MW規模の太陽光発電所を建設、また同年に光州の山水排水ポンプ場の遊水池に2 MW規模の太陽光発電所を竣工しました。他にも、産業団地内の水路上部を活用した霊巌テクノポリス太陽光発電所(6 MW)、下水ろ過施設の上部を活用した西南水再生センターの太陽光発電所(3 MW)、駐車場のシェードを兼ねる大田の屋根型発電所(1 MW)などを手掛け、太陽光発電所の敷地の新しい活用法を提案してきました。また最近では、忠淸北道鎮川郡に1.5 GW規模の太陽電池工場の建設が決まり、年内の竣工を目指しています。

詳細情報: www.hanwha.com/ja/solar

ハンファグループ(Hanwha Group)

1952年に設立されたハンファグループは、韓国トップ10の大企業の一つであり、「フォーチュン・グローバル500」 企業にも選ばれています。ハンファグループには56の系列会社と226の海外ネットワークがあり、製造・建設、金融、サービス・レジャーの3つの部門でビジネスを展開しています。60年以上に渡って業界をリードしているハンファの製造・建設ビジネスは、基礎化学や応用材料から、不動産開発や太陽エネルギーの総合ソリューションまで幅広い分野に及びます。金融部門では銀行、保険、資産運用、警備サービスを提供し、韓国第2の非銀行系金融グループとして位置しています。ノンバンク金融部門では韓国第2のグループサービス・レジャー部門ではリテールやリゾートビジネスをはじめとし、上質なライフスタイルを
彩るサービスを提供しています。

詳細情報: www.hanwha.com

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