ハンファ、「ハンファディフェンスシステム」の発足で
グローバル防衛関連企業へ跳躍するための防衛関連
ポートフォリオ強化
  • - ハンファテックウィン、ドゥサンDSTの買収合併完了
  • - ハンファ、韓国1位からグローバル防衛関連企業との競合時代へ
K21 歩兵戦闘車, 30mm 自走式対空砲 「ビホ」, KMLRS チョンム,  KVLS

¹ Hybrid BI-HO : 対空/誘導兵器システム
² KMLRS : 多連装ロケットシステム、韓国型の発射台・弾薬運搬車システム
³ KVLS : 韓国型垂直発射システム


[2016年5月31日] ハンファグループは、㈱ドゥサンなどが保有していたドゥサンDSTの持分を取得する手続きを終え、同社をハンファグループ系列会社として新たに発足させた。
これでハンファは、防衛事業部門において国内1位に止まらず、グローバル・トップレベルの防衛関連企業へと跳躍するための大きな一線を引くこととなった。

ハンファテックウィンは、公正委員会の企業結合に関する承認など、政府の承認手続きをすべて完了し、31日の株主総会および取締役会を経て、ドゥサンDSTの社名を「ハンファディフェンス」に変更した。新しい社名には、ハンファグループの「事業報国」の経営理念のもとで、大韓民国の自主国防の中核を務め、防衛関連企業のリーダーとして生まれ変わるという志が込められている。

ハンファディフェンスは、ハンファテックウィン、ヒュンダイロテムとともに韓国を代表する3大地上兵器製造メーカーであり、装甲車、対空兵器、誘導兵器、発射体などを製作し、昨年の売上高は6,932億ウォン、営業利益409億ウォン、営業利益率5.9%を達成した堅実な防衛関連企業である。

ハンファディフェンスの代表取締役は、ハンファテックウィンの航空・防衛産業部門の申鉉宇(シン・ヒョンウ)代表取締役社長が兼職で経営を担い、組織の安定化とハンファグループの防衛関連事業との統合シナジーを図ることになる。

申鉉宇代表取締役社長は、㈱ハンファの経営戦略室長および開発事業担当役員を歴任し、ハンファグループの中でも防衛産業分野の事業戦略や研究開発、経営能力などをバランスよく取り揃える防衛関連の専門経営者である。2016年第一四半期のハンファテックウィンのアーニングサプライズを主導するなど、昨年11月ハンファテックウィン航空・防衛産業部門の代表取締役就任以降、速いスピードで事業を安定化し、成長軌道に乗せたとして高く評価されている。

一方、ハンファグループは、今回ハンファディフェンスを買収合併したことで、グループの防衛関連事業の売上が4.2兆ウォン(2016年予測)となり、韓国1位の防衛関連企業としての位置づけを確固たるものにした。さらに、ハンファテックウィン、㈱ハンファ、ハンファシステムとのシナジー効果により、グローバル防衛関連企業と競争できる土台を確保した。

ハンファテックウィンの砲兵装備、航空機エンジンとともに㈱ハンファの弾薬、精密誘導兵器、ハンファシステムの指揮統制、監視・偵察体系と、今回合流したハンファディフェンスの機動、対空・誘導兵器にいたるまで防衛産業系列会社のシナジーが集結されれば、2025年のグループの防衛関連売上は11兆ウォン台となり、グローバルランキングでは10位レベルになることも可能だと予測される。

ハンファテックウィンの航空・防衛産業部門兼ハンファディフェンスの申鉉宇代表取締役社長は、「ドゥサンDSTの買収は、グローバルトップティアの防衛関連企業に飛躍するための中長期戦略の一環である。ハンファディフェンスとのシナジーを通して、各分野の事業競争力を強化し、海外市場を積極的に開拓するなど、世界的な防衛産業企業に成長するために取り組んで行きたい」と抱負を述べた。

ハンファグループ(Hanwha Group)

1952年に設立されたハンファグループは、韓国トップ10の大企業の一つであり、「フォーチュン・グローバル500」 企業にも選ばれています。ハンファグループには56の系列会社と226の海外ネットワークがあり、製造・建設、金融、サービス・レジャーの3つの部門でビジネスを展開しています。60年以上に渡って業界をリードしているハンファの製造・建設ビジネスは、基礎化学や応用材料から、不動産開発や太陽エネルギーの総合ソリューションまで幅広い分野に及びます。金融部門では銀行、保険、資産運用、警備サービスを提供し、韓国第2の非銀行系金融グループとして位置しています。ノンバンク金融部門では韓国第2のグループサービス・レジャー部門ではリテールやリゾートビジネスをはじめとし、上質なライフスタイルを
彩るサービスを提供しています。

詳細情報: www.hanwha.com

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