ハンファQセルズ、環境汚染敷地に米国発の太陽光発電所を竣工
  • - 10.86 MW規模の太陽光発電所、何の支援もなく完全に実現
  • - ドイツに本部を置くPV専門企業、20年以上もの間、太陽光プロジェクト開発者を苦しめてきた障害物が崩れる
  • - 敷地内の土壌移動、93%減少
Hanwha Q CELLS Completes United States’ First Solar Farm On a Superfund Site


[インディアナプラス、インディアナ州、2014年4月9日] 世界的太陽光開発・製造・ソリューション企業のハンファQセルズが、米国環境保護庁(EPA)が指定した環境汚染敷地1に米国初の大型太陽光発電所を竣工し、歴史的な瞬間を記念しました。ハンファQセルズは米国環境保護庁(EPA)、株式会社ペテルススペシャリティス、インディアナ州環境管理局、インディアナパワー&ライト(NYSE:AES)、PNC銀行、オーガストマック環境コンサルティング企業、URSコーポレーション、米国公共事業およびソーラープフレックスラックをプロジェクトパートナーとして共同作業を進めました。

インディアナポリスのライリータール&ケミカル環境汚染敷地に43エーカーにわたって位置する10.86 MV規模のメイウッド太陽光発電所は、2012年インディアナポリスパワー&ライト(IPL)レート-REPプログラムにより竣工しました。非常に大きな重要性を持つメイウッド太陽光発電所は、政府や州、地域または企業の追加支援なしで既存の太陽光プロジェクト資金調達方式によって設立されました。2013年6月に始まった工事は2014年3月に完工し、ハンファQセルズがドイツで技術処理した高効率のQ CELLS Q.PRO L多結晶モジュールが使用されました。メイウッド太陽光発電所は今後最大30年間運営され、毎年、二酸化炭素排出量を1万 3千メートルトン以上減らすことが出来ると期待されています。これは2,700台以上の乗用車またはインディアナ州1,800世帯の家庭が排出する一年の二酸化炭素量と同じです。

ハンファQセルズCEO Charles Kimは、「今回のメイウッド環境汚染敷地プロジェクト2の完成はハンファQセルズだけでなく、太陽光産業全体にとって大変重要な出来事」とし、「善循環的システムを構築すると同時に、理想的な土地といえるブラウンフィールド(brownfield)がさらに多く活用、開発されるように、法と財政的側面、規制および工事現場の障害物を克服したという点で、今回のプロジェクトは大変重要な意味を持つ」と話しました。彼は「補助金を受け取らない環境汚染敷地プロジェクトを完成するにあたり、ハンファQセルズは去る20年間太陽光プロジェクト開発者を苦しめてきた障害物を克服した 」として、「今後類似したプロジェクトが行われることを期待する」と話しました。

ハンファQセルズは、プロジェクトの収支を確保するレベルで、工事費用を市場相場、またはそれ以下でプロジェクトを終えると同時に、追加の建設現場と環境的必須要件も問題なく管理致しました。ハンファQセルズは米国環境保護庁と協力して既存の敷地環境規約を満たすために、内部で的に開発した適応工事方法を用いました。また、ハンファQセルズの専売商標がついたハンファQセルズ土壌毀損最小化計画(Soil Disturbance Minimization Plan)を通じて、敷地内の土壌移動量を既存工法に比べて93%以上減らしました。また、すでに知られている地下内の危険物質の露出、既存敷地内環境の復元損傷または敷地内の危険物質の人体露出などのリスクを最小化しました。

米国環境保護庁の地域管理担当者Susan Hedmanは、「このように革新的な太陽光プロジェクトは環境汚染敷地が再開発できるという可能性を示し、地域社会に対する経済的恩恵および家庭とビジネスのための清浄再生エネルギーを構築することができる可能性があることを確認させてくれる」と話しました。また、「長い汚染の歴史がある敷地で、未来のための再生エネルギーの源泉に変貌したメイウッド太陽光発電所プロジェクトに米国環境保護庁が一助となり嬉しい」と話しました。

1. 環境汚染敷地(Superfund Site)

環境汚染敷地(Superfund)は有害物質によって汚染された米国内の地域で長期的浄化作業が必要な場所を指します。米国環境保護庁は2014年2月を基準として米国全域にかけて計1,319ヶ所の環境汚染敷地があることを明らかにしてリスト化しました。

2. メイウッド環境汚染敷地プロジェクト(Maywood Superfund Project)

インディアナポリス内に位置するメイウッドは、1921年から1972年までコールタール精製施設として使われ、これによる地下水および土壌汚染で深刻な被害を受けました。米国環境保護庁はメイウッドを直ちに環境汚染敷地に指定して1999年浄化作業を終えました。

メイウッド環境汚染敷地プロジェクトは、環境汚染敷地に太陽光発電機を建設することを目標に始まりました。ハンファQセルズは爆破によって土壌にコールタール残余分が残っている可能性を考慮して、既存の方式より土を少なく移動させる新しい工法を開発し、米国環境保護庁の承認を得ました。ハンファQセルズはこのような技術を用いて米国初の太陽光発電所を汚染敷地に成功裏に竣工しました。

ハンファQセルズ

ハンファグループの2つの太陽光関連企業が合併し、2015 年2 月にハンファQセルズ(Hanwha Q CELLS、NASDAQ:HQCL)を発足。「Engineered in Germany」のブランドコンセプトのもと、ドイツR&D本社の先進的な技術や革新的な研究開発をグローバルに展開するとともに、ハンファグループのネットワークを活かし、欧州、北米、アジア、南米、アフリカ、中東諸国でビジネスを展開している。生産施設はマレーシア、中国、韓国、ドイツにあり、セル生産能力は3.28GWで世界ナンバーワンである(2015 年2 月現在)。太陽光モジュール、システム開発・生産・販売、発電所建設およびEPC(設計・調達・建設)事業など、太陽光ビジネスの全分野でソリューションを提供している。

詳細情報: www.hanwha-qcells.com/jp

ハンファグループ(Hanwha Group)

1952年に設立されたハンファグループは、韓国トップ10の大企業の一つであり、「フォーチュン・グローバル500」 企業にも選ばれています。ハンファグループには56の系列会社と226の海外ネットワークがあり、製造・建設、金融、サービス・レジャーの3つの部門でビジネスを展開しています。60年以上に渡って業界をリードしているハンファの製造・建設ビジネスは、基礎化学や応用材料から、不動産開発や太陽エネルギーの総合ソリューションまで幅広い分野に及びます。金融部門では銀行、保険、資産運用、警備サービスを提供し、韓国第2の非銀行系金融グループとして位置しています。ノンバンク金融部門では韓国第2のグループサービス・レジャー部門ではリテールやリゾートビジネスをはじめとし、上質なライフスタイルを
彩るサービスを提供しています。

詳細情報: www.hanwha.com

Back to top