カラエロア再生可能エネルギーパークが開設

オアフにある5 MWの太陽光発電所—ハワイ州最大級の太陽光発電施設がハワイアン・エレクトリックの電力を生成

Craig Kojima

Craig Kojima


ハワイ州ホノルル(2013年12月16日)- ハワイ州最大級の太陽光発電施設、カラエロア再生可能エネルギーパークが本日正式にオープンしました。開設後すぐに、オアフ島に住むハワイアン・エレクトリックの顧客向けに電力供給が開始されることになります。開発および建設に4年を費やした末、5 MWという発電所規模の太陽光発電パークの検査が無事完了し、11月22日に操業を認可されました。

この再生可能エネルギー発電所は、カラエロア地域のバーバーズ・ポイント・ゴルフコースに隣接する20エーカーの土地に建設されました。発電所の建設により、オアフ島における化石燃料消費量の削減が見込まれています。この発電所は21,000の太陽電池(PV)パネルから成り、年間およそ900万kWhの電力を生成します。これは1,000世帯分の電力に相当し、2030年までに再生可能エネルギーによる発電比率を40%まで引き上げるというハワイ州の目標にまた1歩近づくこととなりました。アメリカ合衆国環境保護庁によると、カラエロア再生可能エネルギーパークが生成する電力により、二酸化炭素排出量を年間11,000トン近く削減できると予測されています。これは、20年間の契約期間中、ハワイの道路から約38,000台の車を除去することと同等の効果があります。

施設の開設記念式典に出席したニール・アバクロンビー知事は、次のようにコメントしました。「カラエロア再生可能エネルギーパークのようなプロジェクトのおかげで、ハワイ州はエネルギー目標の達成に近づくことができ、同時に環境に優しい職業分野において質の良い労働力開発をおこなうことができます。地域に確かな利益を還元しながら再生可能エネルギーの促進活動を拡大させるには、官民提携が不可欠です。」

開発および建設に4年を費やしたこの太陽光発電プロジェクトにより、オアフ島民にクリーンエネルギーを供給することが可能になりました。施設開設を祝うため、プロジェクトの開発および財務チームとして参加したハンファQセルズ USA、ハント・カンパニーズ、スカテックソーラー・ノースアメリカ、スウィナートン・リニューアブル・エナジーが、ハワイアン・エレクトリックとともに認定式ならびに伝統的なハワイの祝賀会に出席しました。ハンファQセルズUSAは開発、融資、太陽電池モジュール供給の促進のために2012年にこのプロジェクトを獲得し、PNC銀行からの融資を受け今後20年間にわたり施設運営を行います。

ハワイアン・エレクトリック・エネルギーリソース&オペレーション部門副部長を務めるスコット・セウ氏は、「政府機関と私企業が協力し合うこのような提携関係は、ハワイ州のクリーンエネルギー目標を達成するために不可欠です。」と述べました。

また、ハンファQセルズUSA社長、チャ・ムンファン氏は次のようにコメントしました。「このような重要なプロジェクトに参加でき、ハワイ州の輸入化石燃料依存の軽減化に貢献できたことを嬉しく思っております。」「今後20年間、カラエロア再生可能エネルギーパークを運営し、環境に優しく信頼できるエネルギーづくりを通じてハワイの人々の未来をサポートしていきたいです。」

スカテックソーラー・ノースアメリカ最高経営責任者、ルイジ・レスタ氏は次のようにコメントしました。「ハワイでは、カラエロア再生可能エネルギーパークのような発電所規模のプロジェクトは、低価格なクリーンエネルギーの供給を可能にし、納税者全員に直接的な利益をもたらします。」「太陽光発電により、環境目標の達成と、お客様への安定した電力供給を同時に叶える、今までにないほど効率的かつ対費用効果の高い電力供給が可能となります。」

カラエロア再生可能エネルギーパークは、マスターリース契約に基づき、ハント・カンパニーズが提供するカラエロア内の540エーカーほどの借地(旧バーバーズ・ポイント海軍航空基地の跡地)に建設されました。2013年1月、海軍による環境評価ののち、プロジェクトチームによる建設工事が着工されました。

2012年11月に、ハワイ州公共事業委員会(http://www.bizjournals.com/profiles/company/us/hi/honolulu/the_hawaii_public_utilities_commission/3327146)はハワイアン・エレクトリック(http://www.bizjournals.com/profiles/company/us/hi/honolulu/hawaiian_electric_co_inc/3269527)と20年間の電力購入契約を結びました。PNC銀行とのセールアンドリースバック取引により、ハンファQセルズUSAが同パークを所有します。

Craig Kojima

Craig Kojima

詳細情報:

ジル・ディマイオ
スカテックソーラー・ノースアメリカ
電話: (415) 332-7762
Eメール: jill.dimaio@scatecsolar.us

ブレンダ・クライストマン
ハント・カンパニー株式会社
電話: (808) 792-3753
Eメール: brenda.christman@huntcompanies.com

デボラ・シャーキー
マカナ・コミュニケーションズ
電話: (808) 349-8221
Eメール: dsharkey@hawaii.rr.com

エリック・ジョンソン
スウィナートン・リニューアブル・エナジー
電話: (808) 622-4040, ext. 2492
Eメール: erjohnson@swinerton.com

ピーター・ロセッグ
ハワイアン・エレクトリック・カンパニー
電話: (808) 543-7780
Eメール: peter.rosegg@heco.com

ハンファQセルズUSA

ハンファQセルズは韓国ハンファグループに属し、 世界をリードする太陽光発電メーカーの1つとして、太陽電池およびモジュールから、太陽光発電システムソリューション、太陽光発電プラントまで、『Engineered in Germany(ドイツ生まれの製品)』の幅広い高品質PVソリューションを提供しています。ドイツ・タールハイムを拠点とするハンファQセルズは、開発研究部門と製造部門が独自の組織体系を成しており、そうした組織構成が最新技術を取り入れた製品開発や革新的な製造手法の実現を可能にしています。製造の中核は、マレーシアやドイツにある太陽電池製造施設、そしてドイツにあるモジュール製造ラインにあります。さらに、同社はヨーロッパやアジアの認定請負業者と連携して、高性能の太陽電池をモジュールに変換しています。ハンファQセルズは、ドイツ(本社)に加え、マレーシア、韓国、米国、カナダ、日本、オーストラリアにも拠点を置き、その国際的なセールスネットワークを通して自社製品の市場展開を行っています。同社はハンファグループの系列企業として、その国際的なネットワーク、質の高い製品、資金面の安定性が確保されているため、世界中のあらゆる顧客にとって信頼のおけるパートナーであると言えます。

詳細情報: www.q-cells.us/home.html

ハンファグループ(Hanwha Group)

1952年に設立されたハンファグループは、韓国トップ10の大企業の一つであり、「フォーチュン・グローバル500」 企業にも選ばれています。ハンファグループには56の系列会社と226の海外ネットワークがあり、製造・建設、金融、サービス・レジャーの3つの部門でビジネスを展開しています。60年以上に渡って業界をリードしているハンファの製造・建設ビジネスは、基礎化学や応用材料から、不動産開発や太陽エネルギーの総合ソリューションまで幅広い分野に及びます。金融部門では銀行、保険、資産運用、警備サービスを提供し、韓国第2の非銀行系金融グループとして位置しています。ノンバンク金融部門では韓国第2のグループサービス・レジャー部門ではリテールやリゾートビジネスをはじめとし、上質なライフスタイルを
彩るサービスを提供しています。

詳細情報: www.hanwha.com

スカテックソーラー・ノースアメリカ

スカテックソーラー・ノースアメリカ株式会社(SSNA)は、カリフォルニア州サウサリートを拠点とし、5MW~250MWの発電所規模のプロジェクトを中心にターンキー方式の太陽光発電ソリューションの開発、構築、所有、輸送を行っています。SSNAは、スカテックソーラーOSによる全額出資子会社で、ドイツ、フランス、ノルウェー、インド、米国、南アフリカ、イタリア、チェコ、中国など、9か国で累計265MW以上の地上/屋根設置型太陽光発電システムの設置を行ってきました。ノルウェー・オスロに本社を置くスカテックソーラーは、太陽光発電グループ大手のリニューアブル・エナジー・コーポレーション(REC)を創設したアルフ・ビヨーセフ博士により、2007年に設立されました。地上および商業用屋根設置型太陽光発電ソリューションの世界的デベロッパーでもあるSSNAは、認可取得から最終認可、システム運営まで、プロジェクトのあらゆる局面に対応できます。このような総合的な顧客サービスには、プロジェクトの開発、株式の構築、長期的資金調達、ターンキー方式による建設、エンジニアリング、調達、建設、電力購入契約の請負、システムの運営、メンテナンスなどが含まれています。

詳細情報: www.scatecsolar.com

ハント・カンパニーズ株式会社

ハント・カンパニーズ株式会社は開発、投資、管理に関する多角的な不動産業者で、主に集合住宅、官民提携、軍用住宅、地域開発、投資管理などに力を入れています。ハントのハワイ支部は20年間以上の歴史があり、特に、複雑な土地契約のもとに管理されている軍所有遊休土地の画期的な再利用や、ハワイの文化的・地理的長所を活かした初の計画開発地域づくりへの取り組みで知られています。ハントはハワイに住む軍関係者の家族のために住宅4,259軒を新たに建設し、2,275軒を改装しました。現在では、住宅1,500軒と100万平方フィートの商業用地をあわせた2,000エーカー以上の土地の管理を請け負っています。同社のプロジェクトには、フォード島マスター開発契約(カラエロア)、The Waterfront at Pu‘uloa(ワイケレ)、ケ・カイラニとパラマヌイ(ハワイ島)、キラウエア灯台ビレッジ(カウアイ島)などがあります。

詳細情報: www.huntcompanies.com

スウィナートン・リニューアブル・エナジー

スウィナートン・リニューアブル・エナジーは、発電量3GW以上の発電所規模分散型電源プロジェクト向けのターンキー方式太陽光発電ソリューションや、太陽光発電に関する専門知識を提供しています。スウィナートンは、標準的なエンジニアリング、調達、建設関連のサービスに加え、顧客の資産の安全を保証するため、包括的保証、性能のモニタリング、製造発電保証など、他にはないサービスを提供しています。2008年以来、同社は累計200MWdc以上の太陽光発電プロジェクトを進め、400MWdc 以上の建設契約を締結し、600MWdc以上のシステムを運営しています。スウィナートンは完全従業員所有企業で、米国西部全域で商業建設や建設管理に関するサービスを提供しています。1888年の創業以来、全国での認知度を高めてきたスウィナートンは、その誠実さ、情熱、能力で推薦建設業者としてだけでなく、関わってきた分野全てで信頼できる事業パートナーとして認められています。スウィナートン(http://www.swinerton.com/)の詳細については、ブログ 「Swinerton BuildsTomorrow(英語のみ)」(http://www.swinerton.com/blog)、Facebook(https://www.facebook.com/swinerton)、Twitter(https://twitter.com/swinerton)、Flickr(https://www.flickr.com/photos/51663979@N03/)、LinkedIn(http://www.linkedin.com/company/16685)をご覧ください。

詳細情報: www.swinerton.com/blog

ハワイアン・エレクトリック・カンパニー

ハワイアン・エレクトリックとその子会社であるハワイ・エレクトリック・ライト&マウイ・エレクトリックは、ハワイ州の人口95%が居住するオアフ島、ハワイ島、マウイ島、ラナイ島、モロカイ島の島民45万人にサービスを提供しています。ハワイアン・エレクトリックは、ハワイアン・エレクトリック・インダストリー(NYSE: HE)の子会社です。120年間以上の歴史を誇るハワイアン・エレクトリックグループは、ハワイ王国時代から現在に至るまで島の発展のために電力を供給し続けてきました。今日では、クリーンエネルギーが支えるハワイの未来のために尽力しています。

詳細情報: www.hawaiianelectric.com

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