㈱ハンファ、グローバルマイニング事業を加速化

  • ハンファがインドネシアで830万ドル規模のマイニングサービス契約を締結
  • オーストラリアLDE社をM&Aし、海外市場参入5年目に累積受注額3億3千万ドルを達成
  • アジア・太平洋地域最大の鉱業展示会「AIMEX2019」に初出展し、産業用の火薬・電子雷管など、優れたマイニングテクノロジーを披露

AIMEX2019のブースで来場者を迎えるハンファ



[2019年9月10日] ㈱ハンファが世界における鉱山製品の需要増加の対応に本格的に取り組んでいる。最近インドネシア鉱山会社と830万ドル規模の産業用火薬の供給契約を締結した㈱ハンファは、今年既に6件の受注で計2,230万ドルの実績を記録した。2019年第4四半期までの海外売上げは1億6,500万ドルを超えるものと見込まれ、これは売上げ規模を基準に、海外事業を始めた2014年に比べて約11倍成長した数字である。

3億3千万ドル以上の契約により、グローバルマーケットを積極的に攻略する狙い

ハンファのグローバルマイニング事業は、特にオーストラリアとインドネシアで好調である。オーストラリアのLDE(Low Density Explosives)社は、2015年にハンファに買収された当時1,900万ドルだった売上げを、今年は6,660万~7,420万ドルを見込めるほど大きく成長した。これはハンファの高い発破効率が運営コストの削減につながるという業界での認識が広がり、現地の鉱山会社のハンファ製品への関心が高まっているためである。

LDE社は、2016年にオーストラリア資源開発会社のヘイブンコール社と産業用火薬の製造・供給契約を5年間延長し、イギリス-スイスの石炭鉱山会社のグレンコア社とも2020年までのマイニングサービス供給契約を締結した。

西オーストラリアの高い需要に対応するため、ハンファは現在、年間50,000トンを生産できる産業用火薬生産設備を建設中にある。2020年に完成予定のこの設備は、オーストラリアで三番目の50,000トン級の生産施設となる。この施設が完成すれば、ハンファはオーストラリア内のみで年間最低150,000トンの産業火薬を生産できる。これは韓国における生産量の2倍にあたるものである。

インドネシアでの成長も著しい。ハンファは、2012年にインドネシア国営の火薬企業ダハナに非電子雷管を供給して以来2013年には現地法人を、2014年には別の子会社を設立した。その後、現在まで年産2.3万トン規模の現地生産設備を整え、継続して優れた品質の製品を現地市場に供給している。

今年の初めからは安定的な製品の生産と供給に向けて、インドネシア現地に「原管生産プラント」を建設中にある。原管は火薬を起爆させる雷管の主な構成品で、原管に点火装置をつけると雷管が完成する。

インドネシアでは、今回の契約を含め事業を始めてから現在まで5,780万ドル以上の累積受注額を記録しており、2025年からは年間9,080万ドル以上の売上げを目標としている。

ハンファ、優れた技術力で海外の鉱業展示会に初出展

ハンファは2019年8月27日から29日まで、オーストラリアのシドニーでこれまで50年間毎年開催されている鉱業展示会のAIMEX(アジア・太平洋国際鉱業展示会)に出展した。ハンファが海外の顧客企業に自社製品を紹介したのは今回が初めてのこと。

AIMEX2019は、ハンファの顧客企業のグレンコア社とホワイトヘイブンコール社をはじめ、オーストラリアの主な鉱業企業5社が共同開催する見本市である。500以上の企業がブースを設置し、6,000人以上の関係者が参加した。

AIMEX2019でハンファは、新しく開発したハイトロニック2電子雷管を用いたHEBSと、環境にやさしいバルクのエマルジョン爆薬XLOADも公開し、優れな品質を積極的にアピールした。

ハンファは、ブースにおいて先進技術と製品の品質を体験できるVRツアーの場も提供した。VRツアーでは、韓国の報恩(ボウン)にある製造工場と、電子雷管の生産や製品テストのプロセスを体験して頂いた。

最先端の電子雷管でオーストラリアで足場を固める

韓国報恩に所在する㈱ハンファの自動化生産施設で電子雷管を生産している様子



オーストラリア市場で有効な結果を出すものと見込まれるハイトロニック2雷管は、現在自動化技術を備えた韓国の報恩工場で生産されている。

大型鉱山は現在、高価装備の賃貸料や人件費などで採掘期間の短縮化が図れる高効率発破の重要性が高まっている。「ハイトロニック2」は、効率的なブラストで発破回数の削減を実現したため、原価削減に大きく貢献するものと期待されている。

最近、インドネシアのキデコ社が行った効率性テストで、「ハイトロニック2」は非電子雷管に比べて振動が小さく掘削時間も短く、より優れた破壊力があるという評価を得た。

また、ハンファのマイニング製品は、発破中に放出される有毒ガス量が競合他社の製品より少ないため、差別化された火薬として注目されている。採鉱中の有毒ガスと煙の放出は鉱夫に有害で、オーストラリア政府や地域社会、環境団体によって厳しく監視されており、現在も多くの鉱山企業が解消すべき課題である。

健康と安全はハンファにとって最優先事項であり、㈱ハンファは、このような事業環境に合わせて発破効率をさらに高めるとともに安全性を図るため、製品の改善に継続して取り組んでいる。ハンファが考える優秀な製品とは、ユーザーにも環境にもメリットを提供できるものでなければならない。

優れた品質と技術力でリーディングカンパニーを目指す

㈱ハンファは2014年に海外マイニング市場に初進出して以来、オーストラリアやインドネシアなどで活発に事業を展開している。現在グローバルマイニング市場は年間150億ドル規模で、平均2.1%ずつ成長しており、特に電子雷管は平均10%以上成長しながら既存の電気・非電気雷管を代替している。

ハンファは、このような市場環境にともなって、継続してコスト削減とコスト競争力を確保することで米国やチリなどへと領域を広げていく予定である。

ハンファの関係者は、「当社は現在、世界トップ10の鉱業会社の一社ですが、今後は上位の競合他社とのギャップを縮め、高度な発破システムと最先端の生産設備を揃え、より高い品質とイノベーションで、グローバルマイニングのリーディングカンパニーを目指します」と述べた。

ハンファグループ(Hanwha Group)

1952年に設立されたハンファグループは、韓国トップ10の大企業の一つであり、「フォーチュン・グローバル500」 企業にも選ばれています。ハンファグループには70の系列会社と325の海外ネットワークがあり、製造・建設、金融、サービス・レジャーの3つの部門でビジネスを展開しています。65年以上に渡って業界をリードしているハンファの製造・建設ビジネスは、基礎化学や応用材料から、不動産開発や太陽エネルギーの総合ソリューションまで幅広い分野に及びます。金融部門では銀行、保険、資産運用、警備サービスを提供し、韓国第2の非銀行系金融グループとして位置しています。ノンバンク金融部門では韓国第2のグループサービス・レジャー部門ではリテールやリゾートビジネスをはじめとし、上質なライフスタイルを彩るサービスを提供しています。

詳細情報: www.hanwha.com

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