ハンファエアロスペース、米GEと3億ドル規模の最先端航空機用エンジン部品の供給契約を締結

  • 航空機用エンジンメーカーのグローバルビッグ3であるGEに最新のエンジン部品を供給
  • GE9X、LEAPエンジンなど、GEの主力エンジン用主要部品46種
  • グローバル航空機用エンジン部品メーカーとの激しい競合の末、契約に成功
  • 今月初めのロールスロイス社との1兆2千億ウォンに及ぶ契約締結に続く快挙
  • グローバル航空機用エンジン部品の専門メーカーとしてのポジショニングを強化

[2019年12月5日] ハンファエアロスペースは、世界有数の航空機用エンジンメーカーである米GEと最先端の航空機用エンジン部品を供給する約3億ドル規模に達する契約を締結したと発表した。


米GE:1917年設立の米航空機用エンジンメーカー。米P&W、英R&Rとともに航空機用エンジンメーカーのグローバルビッグ3とされる。

Boeing 777Xには、添付のBoeing 777-8 機種と同じく、ハンファエアロスペースが供給する部品で構成された最先端のGE9Xエンジンが装着される予定である (写真:ボーイング社ホームページ)

ハンファエアロスペースが供給するエンジン部品は、GEが誇る最新のエンジン「GE9X」に搭載される高圧コンプレッサーのケースおよび高圧タービンのケースなどの6種と、LEAPエンジン用の高圧タービンケース類などの40種であり、GE9Xは2024年まで、LEAPエンジン部品は2025年まで供給される。


GE9Xエンジン、LEAPエンジンの説明は添付を参考

GE9Xエンジンは、Boeing 777X用エンジンで、世界最大級のターボーファンエンジンである (写真:GE社ホームページ)

ハンファエアロスペースは、この契約により、GE社の最先端のエンジンとして来年から本格的な商用化が期待される「GE9X」と、世界最高のベストセラーエンジンとして脚光を浴びるLEAPエンジン向けの大規模な部品受注に成功したことで、長期的な事業拡大の可能性はもちろん、未来の成長エンジンの確保という点からその意義は大きいと説明した。

特に「韓国唯一の航空機用エンジン部品のスマートファクトリーを構築した昌原(チャンウォン)事業場だけでなく、昨年から稼働を開始したベトナム事業場も生産に参加することで、ハンファエアロスペースのグローバル製造の競争力が認められた」と強調した。

業界は、この受注に対して「今月初めの英ロールスロイスとの1兆2千億ウォン規模に及ぶ大規模な受注契約の締結に次ぐ快挙である」とし、「ハンファエアロスペースが品質と技術力をもとにGEの戦略的パートナーとしての位置づけを一層堅固にした」と高く評価した。

ハンファエアロスペースは、この5年間、米GEとP&W、英ロールスロイスなど、航空機用エンジンメーカーのグローバルビッグ3とのエンジン部品長期供給契約に相次いで成功しており、受注額だけで約201億ドル(約23.3兆ウォン)を超える航空機用エンジン部品を供給する権利を獲得するという成果を挙げている。

ハンファエアロスペースの関係者は、「今回の供給契約で名実ともにエンジン部品のグローバル専門メーカーとしての地位を高めた」とし、「今後、航空機用エンジンメーカーのグローバルビッグ3とのパートナシップを一層強化し、エンジン事業の規模を引き続き拡大していきたい」と語った。

ハンファエアロスペースは、2015年米P&W社と最新型航空機用エンジンである「GTFエンジン」の国際共同開発事業(RSP)に契約して以来、昨年末、ベトナム製造工場の稼働を開始し、最近は米エンジン部品メーカーの「EDAC」を買収合併するなど、着実な投資を通して航空機用エンジン事業を高度化し、グローバル航空機用エンジン部品の専門メーカーとしての地位を確立している。


  • アペンディックス
  • 1. GE9Xエンジン
    2012年から開発をしているBoeing 777X用エンジンで、世界最大級のターボーファンエンジンである。ファンブレードとファンケースに炭素繊維複合材量を採用することで軽量化し、3Dプリンターで製作した燃料ノズルや軽くて抵抗性の高いセラミック複合材料部品を使用するなど、最新のテクノロジーが適用されたエンジン。
  • 2. LEAPエンジン
    グローバルベストセラーエンジンであるCFM56エンジンの性能を改良したエンジンで、主に現在運用される単通路型旅客機に採用されるエンジンであり、エアバス320Neoなどに装着されている。

  • 3. Boeing 777X
    ボーイング社が開発した機種で、最大400人まで収容可能であり、他社の同種機種に比べ燃料料消費を12%削減できる。翼は、Boeing 777機種より長いが、折り畳み式ウィングチップの採用で従来の翼より短くすることが可能なため、専用の駐機場の設置は不要である。Boeing 777Xには、GE9Xエンジン2基が搭載されている。

  • 4. GE(Aviation)
    GE(General Electric)社(Aviation事業部)は、1917年に設立された米国の航空機用エンジンメーカーである。航空機用エンジンメーカーとしては米国のP&W(Pratt & Whitney)、イギリスのロールスロイスと共にグローバルビッグ3の航空機用エンジンメーカーである。 民間機用のエンジン製造をメインとしており、軍用・産業用・発電用のガスタービン、船舶用のタービンエンジンなども生産している。 2018年の売上高は306億ドルであり、営業利益は65億ドルである。本社(Aviation 事業部)は、オハイオ州シンシナティに位置し、従業員数は48,000人(2018年基準)である。

ハンファエアロスペース

ハンファエアロスペースは、1977年、航空機用エンジン及びフィルムカメラ事業を土台に設立されました。設立以降、光学および映像技術、航空機用エンジン分野の基盤技術をもとに事業多角化を推進しています。また、すべての事業分野においてグローバルトップのオリジナル技術と応用技術を保有するハンファエアロスペースは、技術開発の専門性を確保、マーケットのニーズに迅速に対応しています。

詳細情報: www.hanwhaaerospace.com

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