ハンファテックウィン、航空機用エンジン部品専用の新工場竣工

  • 米GE社の次世代航空機用エンジン部品、計18品目生産
  • 戦闘機、ヘリコプター、艦艇に使われるエンジン
    8,000台の出荷セレモニーも開催

航空機用エンジン部品新工場の全景

[2016年11月1日] ハンファテックウィン(代表取締役:申鉉宇(シン・ヒョンウ))は、11月1日、昌原(チャンウォン)の第2事業場において、航空機用エンジン部品を生産する新工場の竣工式を行い、グローバル市場への本格的な攻略を始めると共に、この日、戦闘機、ヘリコプター及び艦艇用のエンジン8,000台を出荷するセレモニーも開催した。

竣工式には、ハンファテックウィンの申鉉宇代表取締役、GEのブライアン・ヨーダー(Brian Yoder)購買担当取締役をはじめ、ロールスロイスやP&W(プラットハンド)、国防技術品質院、KAIなど航空業界の関係者らのほか、軍や協力企業、役職員など約180人が参加した。

GE社のLEAPエンジン

新しく竣工されたエンジン部品新工場は、慶尚南道(キョンサンナンド)昌原(チャンウォン)にあるハンファテックウィンの事業場内にあり、延べ面積13,752平方メートル(約4,160坪)の規模である。GE社の次世代航空用エンジンであるLEAPエンジンの部品とP&W社のGTFエンジン部品、ロールスロイス社のBliskなど、追加で受注した物量に対応するために建てられた。

ハンファテックウィンは、この工場でLEAPエンジンに使われる計18品目の部品を生産し、2016年から2025年までの10年間供給する予定であり、売上高の規模は4億3千万ドルに達する。

新工場は、温度と湿度に敏感な航空機用部品を加工するため、工場全体が恒温恒湿で維持されると共に、レイアウト最適化設計による設備の配置や、これまで手作業で行われてきた工程でロボットを活用するなど、製造時間を短縮し品質向上を図っている。

エアバス(Airbus)A320neo、ボーイング(Boeing)B737Maxなどに搭載される LEAP(Leading Edge Aviation Propulsion)エンジンは、米GE社とフランスのスネクマ(Snecma)社の合弁会社である「CFMインターナショナル社」が開発している最新の次世代エンジンである。既存のベストセラーエンジンである「CFM56」に代わり、今後の民間航空機市場を主導すると見られる単通路型旅客機(Single Aisle)の主力エンジンである。


* CFM56
  • 1982年から生産開始したGEとSnecmaの合弁会社によって開発されたエンジンであり、A320 Family、 B737機種などに装着され、これまで約22,000機以上に販売されたベストセラーエンジンである。

一方、この日は工場の竣工式と共にガスタービンエンジン8,000台の出荷を祝うセレモニーも行われた。ハンファテックウィンは、1979年航空機エンジン事業に進出し、1980年エンジンの補給処整備1号機の納品を始め、陸海空の全軍に戦闘機やヘリコプター、艦艇用のエンジンを納品している。

ハンファテックウィンは、韓国の各種の戦闘機及びヘリコプター事業のエンジンに注力しており、F-15K戦闘機やT-50高等練習機など韓国空軍の主力航空機のエンジンだけでなく、韓国型ヘリコプター開発事業であるKHP(Korean Helicopter Program)事業にも積極的に参加し、韓国型ヘリコプター「スリオン」の国産化エンジンを生産するなど、航空機エンジン分野において圧倒的な技術力と位置づけを確保している。

さらに、最近は韓国型衛星発射体(KSLV-Ⅱ)のエンジンも量産品の初出荷が行われ、GE、P&Wのようなグローバル航空機用エンジンメーカーが主導する多数のエンジン国際共同開発事業(RSP)に参加し、世界市場でもエンジンの技術力が認められている。

ハンファテックウィンの申鉉宇代表取締役は、「ハンファテックウィンは、これまでの37年間蓄積してきた航空機エンジン技術によって8,000台目のエンジンを出荷し、エンジン部品専用の新工場を竣工したことで、グローバルマーケットにおいてエンジン事業の競争力を認められるに至った」として、「すべての顧客会社に最高の製品で応え、オリジナルの技術力を備えたグローバルエンジンメーカーとして成長したい」と抱負を述べた。

一方、ハンファテックウィンは、2014年11月からの2年間で、GE社のエンジン部品以外にも、米P&W社との次世代エンジンの国際共同開発事業への参加およびPWMS社
(P&Wシンガポール生産法人)の持分の獲得を通して、総額100億ドルに達するエンジン部品の供給権を確保するなど、グローバルエンジン部品メーカーとしての立地を固めている。

ハンファテックウィン航空エンジン事業の紹介

ハンファテックウィンは、大韓民国の各種戦闘機やヘリコプター事業のエンジン主力企業で、1980年に米国GE社と技術提携してF-5制空号用ジェットエンジンの生産に乗り出して以来、1986年にはKF-16戦闘機の最終組立てメーカーに選定された。

また、ハンファテックウィンはF-15K戦闘機、T-50高等訓練機など大韓民国空軍の主力航空機エンジンのみならず、韓国型ヘリコプター開発事業のKHP(Korean Helicopter Program)事業にも積極的に参加して韓国型ヘリコプター「スリオン」の国産化エンジンを生産するなど、航空機エンジン分野で絶対的な技術力と位置づけにある。

特に最近では、韓国初の宇宙ロケット「ナロ号」に続き、2021年に打ち上げ予定の韓国型衛星ロケット「KSLV-Ⅱ」事業にも参加するなど、航空宇宙分野でも最先端の技術力を確保している。

ハンファグループ(Hanwha Group)

1952年に設立されたハンファグループは、韓国トップ10の大企業の一つであり、「フォーチュン・グローバル500」 企業にも選ばれています。ハンファグループには61の系列会社と325の海外ネットワークがあり、製造・建設、金融、サービス・レジャーの3つの部門でビジネスを展開しています。65年以上に渡って業界をリードしているハンファの製造・建設ビジネスは、基礎化学や応用材料から、不動産開発や太陽エネルギーの総合ソリューションまで幅広い分野に及びます。金融部門では銀行、保険、資産運用、警備サービスを提供し、韓国第2の非銀行系金融グループとして位置しています。ノンバンク金融部門では韓国第2のグループサービス・レジャー部門ではリテールやリゾートビジネスをはじめとし、上質なライフスタイルを彩るサービスを提供しています。

詳細情報: www.hanwha.com

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